区役所での手続き

住居が決まりましたら、入国後14日以内に居住地の区役所で下記の手続きをしなければなりません。在留カードを持参し、住所の登録と国民健康保険の加入手続きをしてください。
保険証が発行され、医療機関で提示することで、3割負担で医療を受けることができます。費用は居住地によって異なりますが、年間15,000円程度です。


宿泊施設

残念ながら、当校では学生向けの宿泊施設は提供しておりませんが、住居探しのお手伝いはできます。
学校から通学距離内に留学生向けのシェアーハウスや旅館が数多くあります。

シェアーハウス

多くの在学生は他の外国人留学生や日本人の学生と一緒に暮らしたりしています。月額家賃には家具付きの部屋、インターネットアクセス(WiFi)、共用キッチンの使用料が含まれており、多くの場合、すべての光熱費が含まれています。1 つの建物に最大 30 人が住む大きな寮もあれば、3 人または 4 人だけが住む小さな寮もあります。可能であれば、日本に来る前にさまざまな可能性を調べて、自分に最適な寮を見つけてください。

    1. Sakura House – シェアハウス及びアパートの賃貸
    2. Borderless House – 日本人とルームシェアしましょう! – 場所:東京エリア内60か所以上。

アパート
賃貸の初期費用は家賃の 3 ~ 6 か月分が必要になります。

    1. 家賃 : 物件の月額家賃です。
    2. 管理費: アパートには月額管理費がかかります。
    3. 礼金: 礼金は「鍵代」と訳されることが多く、契約書に署名するために家主に支払う前払い金です。敷金とは異なり、返金されません。
    4. 敷金: 敷金は通常、家賃の 1 か月分です。全額返金されることを期待しないでください。退去時に専門業者にアパートの清掃を依頼する費用がかかり、鍵の交換やエアコンの清掃にかかるその他の費用がかかる場合があります。
    5. 保険: これには、家賃保険 (通常、家賃 1 か月分の約 40%) と火災保険 (家賃 1 か月分の約 5~10%) が含まれます。
    6. 仲介手数料: これは不動産業者の手数料です。不動産業者は仲介手数料として最大 1 か月分の家賃を請求します。

銀行口座の開設方法

銀行口座を開設すれば、公共料金や電話料金を銀行口座から自動引き落としできます。また、アルバイト代などの給与も口座に自動入金されるので、親から生活費や学費を受け取るのも容易になります。来日後すぐに口座開設できるのはゆうちょ銀行だけです。
日本に6ヶ月以上住んでいる場合は、他の銀行でも口座開設できます。(外国為替及び外国貿易法)


格安SIMカードを購入する

日本の大手携帯電話会社では、最低2年間の契約期間を設けており、契約期間内に利用をやめると違約金が発生します。一方、日本のSIMカードにはこのような規定はありません。契約期間が短く、解約時に違約金を支払う必要がありません(すべてのケースではありません)。また、SIMカードの価格は、これらの大手会社よりも安いことが多いです。ワーキングホリデーや留学などで日本に滞在する人には最適です。


アルバイト

在留カード及び在留資格外活動許可は空港(在留カード発行場所)で交付されます。
あなたの日本での在留資格は「留学」となり、週28時間以内のパートタイム就労許可が与えられます。留学ビザでの滞在期間は、日本入国日から最長1年から2年3か月です。
多くの学生はレストランやショップで働いています。学生は教室だけでなく、日常の仕事の場面で日本語を使用するため、パートタイムの仕事は会話力の向上にも役立ちます。英語を話す人は、英語を教える仕事を見つけることができるかもしれません。
※ “許可: 原則週28時間以内,風俗営業等の事業を除く。


その他の活動

教科書だけから日本語を勉強しても、満足感が得られず、がっかりするかもしれません。新しい言語を学ぶには、その国の文化を学ぶことから始まります。だからこそ、EVERGREENでは、さまざまなアクティビティに参加してもらいたいと考えています。これまで、私たちは日本語学習者が互いに交流し、さまざまな経験を通して学べるよう支援してきました。
さらに、当校には英語を学びたい日本人の学生がたくさんいるので、留学生と日本人をつなぐ楽しい旅行を企画しています。



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